Financial Interview

アラフォーFP「美咲」が聞く、みんなの家計と資産のリアル

相談者似顔絵

老後資金が削られる!?50代女性役員が語る介護費用との戦い

今回は50代の女性会社役員・麻里子さんにお話を伺いました。都内の外資系企業で管理職を務める彼女は、両親の介護費用が家計に重くのしかかり、自分自身の老後資金形成に不安を抱えています。仕事と介護の両立に奮闘するそのリアルな悩みと現状に迫ります。

収支の状況

月収(額面)1,200万円
税金・社保360万円
手取り840万円
主な支出700万円(介護費用含む生活費)

資産・負債の状況

現金・預金800万円
株式・投資1,200万円
ローン・負債3,000万円(住宅ローン残債)

インタビュー

美咲:麻里子さん、今日はありがとうございます。介護費用が老後資金に影響していると伺いましたが、具体的にどのあたりが悩みの種ですか? 麻里子さん:こちらこそありがとうございます。ええ、両親の介護費用が月に約15万円かかっていて、これが想像以上に大きいんです。仕事は忙しいので介護施設も利用していますが、それでも介護に伴う出費が増え続けて、老後のために貯めていたお金に手をつけざるを得なくて…正直かなり心配です。 美咲:それはキツいですね。介護費用がかさむと、自分の資産形成がどうしても後回しになってしまいますもんね。 麻里子さん:そうなんです。株式投資もしていますが、急な出費に備えて売却するタイミングを見誤ると損失も出たりして。もう少し効率的に資産を守りつつ介護費用を賄う方法はないかなと考えています。 美咲:介護費用の負担軽減には公的サービスや保険の活用も重要ですが、将来を見据えた資産配分の見直しもおすすめですよ。無理なく長期的に資産を増やすことも可能です。 麻里子さん:確かにどこかで専門家に相談した方がいいのかなと感じています。今後のシミュレーションもしてもらえたら心強いですね。
麻里子さんのお話、まさに今の50代女性のリアルな悩みが詰まっていますね。親の介護費用は急にのしかかるので、老後資金を削られがち。ここで焦って資産を減らす行動は避けたいところ。まずは公的支援や介護保険の情報を正しく理解して活用しつつ、無理のない範囲で資産運用を見直しましょう。あとね、介護だけに“介入”しすぎて自分の資産を“介抱”するのを忘れないで!ちゃめっ気でも大事なことなの♪