Financial Interview

アラフォーFP「美咲」が聞く、みんなの家計と資産のリアル

相談者似顔絵

「このままじゃ心も財布もカラッポ!?」不安から極端節約ライフに走る30代派遣女子のホンネ

東京都内のIT関連企業で派遣社員として働くさやかさん(34歳)。コミュニケーションが得意で明るい性格ながら、契約更新のたびに不安を感じ、最近では食費を極端に切り詰めたり、外出を控えたりと節約生活に歯止めがかからなくなってしまいました。独身・一人暮らし、趣味はカフェ巡りだったはずの彼女がいま抱える悩みとは?

収支の状況

月収(額面)28万円
税金・社保4万円
手取り24万円
主な支出20万円(家賃8万円、光熱費1.2万円、食費2.5万円、通信費1万円、その他7.3万円)

資産・負債の状況

現金・預金15万円
株式・投資0円
ローン・負債0円

インタビュー

――はじめまして、美咲さん。今日はよろしくお願いします。まず、節約を始めたきっかけは何ですか? さやか:よろしくお願いします。実は、派遣の契約更新が毎回不安で、いざという時のお金が足りなくなるのが怖くて…。それで、できるだけ出費を減らそうと食費も切り詰めて、カフェにもほとんど行かなくなってしまいました。 ――具体的にはどんな節約を? さやか:買い物では特売品だけ買ったり、外食は控えて自炊メインに。でも料理が苦手で、栄養も偏ってる気がしますね。あと電気もこまめに消したり。友達との予定も減って、ちょっと孤独感もあります。 ――契約の不安は他にありますか? さやか:そうですね。次の仕事が決まらなかったらどうしようとか、今の職場に求められてるのか自信がなくて…。心配で仕事も楽しめていない気がします。 ――なるほど。生活費もギリギリで、心の余裕も少なくなっているのですね。
さやかさん、契約更新の不安から節約に走る気持ち、とってもよくわかります。でも、そこはまるで緊急停止ボタンみたいに、心も身体も止まってしまうことも。頑張り過ぎて『節約デフレスパイラル』に陥らないように、まずは生活にちょっとした“ゆとり予算”を組み込んでみてくださいね。例えば、月に千円だけでも“自分応援費”としてカフェに行くとか、好きなものを買う予算を作ると、心も軽くなりますよ。お金は使うところに意味があるんです!節約はツンデレじゃなくて、優しい恋人になるくらいがちょうどいいんですから♡